太陽光発電設備のリサイクル等の推進に向けたガイドライン(第一版)について
2016年05月24日
環境省より、公表されましたのでお知らせします。
環境省では、太陽光発電設備等の将来の大量廃棄等に備えて、既存の法制度や留意事項といった基本的な事項を整理し、リサイクル等の推進に向けたガイドラインをとりまとめました。
《環境省より》
1. ガイドライン策定の背景・目的
太陽光発電設備をはじめとした再生可能エネルギー設備については、平成24年7月から実施されている再生可能エネルギーの固定価格買取制度により、大幅な導入拡大が見込
まれています。
このため、環境省では、平成25年度から有識者や関係事業者等で構成される検討会に
おいて、使用済再生可能エネルギー設備の処理の推進に関する今後の方向性について検討
を行いました。平成26年度にその結果をロードマップとしてとりまとめ、その施策の一
環として、今般、「太陽光発電設備のリサイクル等の推進に向けたガイドライン(第一版)」
を作成しました。
使用済太陽光発電設備の廃棄に関しては、現在、他の廃棄物と同様に、廃棄物処理法に
基づき処理することが可能です。しかしながら、将来的に大量に使用済太陽光発電設備が
廃棄された場合に混乱が生じないよう備えておくことが重要であり、また、可能な限りリ
サイクルを行うことが望ましいことから、使用済太陽光発電設備の既存の法制度や留意事
項といった基本的な事項を整理し、ガイドラインを作成しました。
※サーバー容量削減の為 添付ファイルは削除しました。(2018.03.30)
WEBサイトはこちらから
環境省報道サイトガイドライン(第1版)